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<コラム> Journey to my Rugby World Cup.

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約一ヶ月半に及んだW杯が終わりました。私にとっては夢のような月日が流れ、個人的にはとても有意義なラグビー・ジャーニー(机上で想像・空想するのではなく実際に体験・体感することをジャーニーと呼んでます) でした。
いくつか実際に自分で見聞きし体験して感じたことを列挙すると、

 ・海外のサポーターのラグビー(スポーツ)の楽しみ方が半端ではない
 ・海外のサポーターのスタジアムでの応援は見ていても楽しい
 ・海外のサポーターはどこでも歌う。スタジアム内はもちろん、店内でも街中でも電車の中でも。。。
 ・海外のサポーターの多くが最低でも1週間以上は滞在している

*たまたま近くの席になったアイルランドから来られた青年は2週間ほど日本に滞在し、試合観戦だけでなく大阪、滋賀の琵琶湖、富士山にも行ったそうです。
また、アメリカから来られた学生達は、今、アメリカ国内でもアメフトとは別にラグビー熱も加熱している。自身もスクールでラグビーしていてW杯を楽しみにして見に来たと言ってました。

 ・海外のサポーターの多くが日本人や日本について好印象を持ってくれた
 ・各スタジアムの周辺はまるで海外に来たみたいだった

*開幕戦翌日のアイルランド vs スコットランド戦、 新横浜駅からスタジアムまでの道のりの両チームのファンの盛り上がり方やスタジアムでの応援合戦はまるで海外。これがW杯と思った瞬間でした。

 ・日本のサポーターはやはり熱かった
 ・日本戦はスタジアムがJapanのジャージで染まった
 ・スタジアムの「にっぽん!」コールは感動した。

*スタジアム中に轟く “にっぽん チャチャチャ” 凄かったなぁ。。。でもやはり応援歌は必要と思った・・・。そうかこれからは "ヴィクトリー・ロード" !

 ・ラグビーは人を惹きつける魅力のあるコンテンツであることが多くの人々に理解された。もちろんJapanが強いことが前提

*ラグビーのことを全く知らなかった会社の同僚は、プレーはとても熱くて、つい試合にのめり込んでしまったと言っている。
*マツコ・デラックスさんは、ラグビーはTV向きだと言っている。サッカーのようにプレーの全体を写さないと試合展開がわかり難いことに比べるとラグビーはセットアッププレイ(スクラム、ラインアウトなど)もあり、モール、ラックと言った激しい肉弾戦はTV映えするシーンになるということです。
これは私も目からウロコでした。このようないろいろな専門家からのお考えや意見がもっともっとラグビーの世界に入ってくればと思いました。

 ・ラグビーは日本でも野球やサッカーに負けない大きなポテンシャルがあるコンテンツであると感じた

ラグビーという素晴らしいコンテンツは、大きな可能性を秘めていることがわかりました。多くの日本人の心に "火" をつけることができたのではと思っています。

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